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2015年02月23日 23:50

コミュニケーションは"組織の血液 フィリップス レスプロ二クス 合同会社様

カテゴリ:今日の研修
先日、フィリップス レスプロ二クス 合同会社様で

コミュニケーション研修を実施しました。



"コミュニケーションは"組織の血液だとよく表現をされます。

組織の血液である「コミュニケーション」とは一体何か?

そんな質問から始めさせていただきました。

自分の考え、価値観を相手に伝える。
自分の意思を伝える。
相手の考えを聞く。
相手の想いを聞く。


どれも正解です。

コミュニケーションとは

個性が違う「自分と相手」の想いや考え、

価値観を擦り合わせ、

共通部分や違いを見つけていきながら

意志疎通をしていくツールです。


一見、簡単なことに思えるかもしれませんが、

どれか一つでも欠けてしまうと血液は滞り、

人間関係や業務に支障をきたしてしまうものです。


簡単なロールプレイングでは、

「威圧的な上司に部下が2分間話す」

ということを行いました。


結果は、

2分間、話したいことを話せた方は一人もいませんでした。

「話したいことの半分も話せていないのに、
何を話したかったのか分からなくなってしまった。」

とのフィードバックが殆どでした。



コミュニケーションは、

言葉で意志疎通をしているだけでは足りないということです。


部下に成長して欲しいと願うなら、

笑顔や聴く姿勢、ウェルカムな態度が重要です。


上級なコミュニケーションは質問をしながら

会話のイニシアチブを取っていくことだと思っています。

なぜなら、質問は、必ず相手と表情を合わせ、

相手の真意を聴こうとする努力をするからです。



正しい答えよりも、正しい質問をすることを

日頃から意識して血液を循環させていく努力をする。


ロールプレイング、ワークを中心に気づきを

促す研修をさせていただきました。

ありがとうございました。




研修のご相談は、お気軽にご連絡ください。
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